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競合ブランドの売れ筋商品をチェック
ベンチマークブランドのVMDリサーチで百貨店やSCに足を運ばれている方も多いと思います。
#CBK forecastを使うと、ベンチマークブランドの売れ筋商品だけを抽出して見ることができます。過去に遡って見ることもできるため、25SSの企画に向けた24SSのリサーチや、25AWの立ち上がり(8-9月)の情報収集するのに10分もかかりません。
チェック柄のシャツだけに絞り込んだり、韓国ファッションブランドだけを抽出したりと自由自在です。
価格帯分析 – 悩ましいプライシングを統計的に解決
商品価格をリーズナブルに保つことは大切ですが、一方で必要以上に値引きをすると利益を逸することになりかねません。
ベンチマークブランドの売れ筋商品のプレイスレンジを簡単にまとめることができるので、アイテムやカテゴリーごとの適正価格を見出すことができます。
ブランドリサーチ – 自社ブランドや競合ブランドの愛用者はどんな人? 属性や好みを数値的に把握
特定のブランド名を基点にして、どのような人が、どういった場所で、どういったブランドと着合わせているのか、Instagramなどのデータに基づいてリサーチすることができます。
自社ブランドだけではなく、ベンチマークしている他社ブランドについても調べて比較できるところがポイントです。例えば競合と比較して「#シンプルコーデ」の出現率が低いことが分かった場合、シンプルなスタイリングをコンテンツやVMDで訴求していくことで購買層を広げられる可能性があります。
消費者のライフスタイルの変化分析 – ハッシュタグの推移
Instagramでファッション関連の投稿に付与されているハッシュタグの推移を辿ることで、昨年と比較して今年はどういったライフスタイルやスタイリングの特徴があるのかを分析できます。
例えば2024年は「#ランチコーデ」が急上昇しました。コロナが明けたものの夜の会食ではなく昼に人と会う機会が増えたことが背景と考えられます。こういったトレンドを拾うことで、世の中に求められている商品の開発やコンテンツでの打ち出しが可能となります。
発注数をいくつにする? サンプルまでできた商品のトレンド状況を採点
色、柄、素材、シルエット、ディティールなどに基づいて、生産しようとしているアイテムのトレンドの現状、半年先、一年先等を分析。300着作るのか500着作るのか、発注数の最適化などに貢献します。

株式会社ニューロープ 代表