新型コロナウィルスの影響で国家間の物理的な行き来が難しくなる中、オンラインミーティングが象徴するように情報の流通が担う役割は加速度的に増しています。
逆境とチャンスがないまぜになる中、ビューティテックやスタートアップの状況はどのようになっているのでしょうか。
2020年6月24日、米国で日本コスメ特化のECを展開するCosme Huntの高橋さんと、日本国内でスタートアップを紹介するメディアの運営や大企業のオープンイノベーションをサポートしているpilot boatの納富さんが日米を横断しながら現場から語りました。
Contents
トーク内容
〈前半1時間〉
- 自己紹介
- コロナウィルスの影響で、セルフケア&ZOOM映えアイテムの需要が増加
- 米国のメンズ・ジェンダーレスコスメ事情
- BLM(Black Lives Matter)に対するブランドの対応は?
- 日本・海外における ”美白” への反応・捉え方の違い
- コロナウィルスの影響で進んだパーソナライズとオンライン接客
- 日米の注目のビューティー&ファッションブランドやサービスは?
- オープンイノベーションで増えてきた実証実験例
〈後半1時間〉
- アメリカのスタートアップで働くのはかっこいい?!
- どのようにメンバーを集めたのか?
- それぞれの苦労話
関連リンク
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Beauty Products Reviews:https://mirabeauty.com/
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スピーカー&モデレーター
– 納富隼平 / 合同会社pilot boat 代表社員CEO
1987年生まれ。明治大学経営学部卒、早稲田大学大学院会計研究科修了。在学中公認会計士試験合格。大手監査法人を経てベンチャー支援会社に参画し、2017年に合同会社pilot boatを設立。自社メディアを中心に他社媒体でもスタートアップ関連の記事を執筆。大企業向けオープンイノベーションのコンサルや、スタートアップ関連のリサーチも手がける。得意分野はFashionTech・BeautyTech・FemTech。
– 高橋クロエ / Cosme Hunt, Inc. CEO
サイバーエージェント子会社、国内スタートアップで営業を経験後にカナダとアメリカに渡る。Y Combinator生が創業したプログラミングブートキャンプを日本人初の生徒として卒業。UI/UXデザイナーとして独立し、日系企業の海外進出をコンサル・デザイン事業を行う。北米生活の中で、アジア人に適したコスメやスキンケアへのアクセスの不便さを課題に感じ、日本化粧品の特化のEコマース「Cosme Hunt」をサンフランシスコにて展開中。
– 酒井 聡 / 株式会社ニューロープ CEO
ファッション特化のAIをEC、小売、メーカー、メディア等にSaaS提供するスタートアップ、ニューロープ代表。リコメンド、トレンド分析、需要予測などバーティカルに取り組む。東洋経済誌「すごいベンチャー100」。
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